子宮頸がんも検診を!

子宮体がんや子宮頸がんの話のこと、「私には関係ない」と思っている方は、今のうちに考え直したほうがいいと思います。
子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんですが、初期段階では自覚症状がほとんどありません。

 

したがって自覚症状が出た時には、症状が進行していた!というケースが多いです。

 

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若いから大丈夫ってホント?

「まだ若いから、子宮頸がんなんて罹患していない」って、ホントでしょうか?
自信を持って、この言葉を口に出すのは、ちょっと自信過剰ですね。

 

検診を毎回受けている方であれば、「私は大丈夫」と口に出してもいいのですが、1回も検診を受けていないのであれば「私は大丈夫」と言うのは、大丈夫だいう保障なんてどこにもありませんから。

 

子宮頸がんは20〜30歳代と比較的若い女性に多く見られ、最近増加傾向にあると言われています。
若い女性では進行が早いちう報告もありますので、油断できません。

 

だから「私はまだ若いので大丈夫!」と自信を持って口に出すのは早計です。

 

 

家族にいないから大丈夫ってホント?

家族や親類の中に子宮頸がんに罹患している人がいないから大丈夫ということではありません。
つまり、遺伝が大きな原因になる疾患ではないのです。

 

家族に子宮頸がんの方がいるかどうかは全く関係がないので、子宮頸がんを自分のこととして捉えることは早期発見の第一歩となります。

 

 

特定のパートナーだけだから大丈夫ってホント?

複数とのパートナーの場合、子宮頸がんの発生リスクを高めるとの報告がありますが、だからといって子宮頸がんを発症するとは限りません。
パートナーが一人の場合でも同様です。

 

子宮頸がんの大きな原因はヒト・パピローマウイルス(HPV)の感染によるものです。
性交渉をした女性の多くの80%は、実は、一度ほど感染することがあると言われています。
でも、そのうちの90%の人は免疫の力で自然に体内から排除されます。

 

逆に持続的に感染されると、子宮頸がんに進行することもあるので注意が必要です。
HPV感染後の症状が特にないため、年に1回の定期検診が重要になってきます。

 

ちなみにHPVは性器の周囲の皮膚や粘膜に生息していて、皮膚から皮膚に感染することもあり、完璧にHPVの感染を防げるとは限りません。

 

 

子宮頸がんの検診を!

市によっては20歳以上の女性を対象に、保健センターなでお受ける「集団検診」と各医療機関やクリニックで受ける「施設検診」を実施していることがあります。

 

費用に関しては集団検診が600円、施設検診が1,700円とかかります。
市によって費用が変わることもありますので、在住している市に確認してくださいね。

 

子宮頸がんは検診で、例えば、がんに進行する前の状態やごく初期段階の状態で発見できれば、大切な子宮を残したまま治療が可能です。
子宮の摘出はありませんので、安心して妊娠や出産ができるのです。

 

1年に一度、子宮頸がんの検診を受けるように心がけてください。
生理中は検診ができないので、できれば生理を避けた日に受けるように調整しましょう。

 

なお、細胞診という検査は子宮頸部の粘膜を採取するので、検診後に少し出血が出るかもしれません。
生理用ナプキンを事前に用意したほうが安心です。

 

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遺伝子検査のジーンライフ