なぜ生理不順が子宮体がんに?

みなさんは何かの医療系の番組をご覧になっていますか?テレビで放映されていた、『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 診療室』という番組を毎週欠かさずに見ていました。
自分に当てはまる病気があるのではないか?」と不安ながらも見ています。

 

さて、当番組では、過去に『本当は怖い生理不順〜Wの悲劇〜』というテーマで子宮体がんの話がありました。
その話を聞くとゾッとしたのですが、冷静に考えてみたらあり得る話だったんですね。

 

ここで紹介しますので、ぜひともご参考になれば幸いです。

 

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ある50代の女性の体験

再現ドラマの中で、ある50代の女性が中年の肥満は万病のもとだと思いスイミングスクールに通って健康増進に励んでいました。
それにも関らず体重は一向に減る様子は見られず。

 

ところが異変が・・・。

 

普段なら4,5日で終わる生理が長引くようになり、それから半年が過ぎた頃から今度は生理が早く来た上、2日ほどで終わるようになったのです。
その女性は更年期で閉経が近づいている前兆でないかと、さほど気にせずに過ごしました。

 

しかし、実は彼女の体内では恐るべき病が芽生え始めていたのです。
…という内容で展開していました。

 

以下の症状に当てはまるようなことはありませんか?

生理が長引く。
生理が早まる。
短い生理が続く。
生理以外の出血(不正出血)がある。
胸のしこりがある。

 

これらの5つの症状が子宮体がんを知らせるサインだったわけです。

 

子宮体がんは、閉経前後、50代の女性が一番多く発症する病気のようです。先ほどの女性は更年期障害ではないかと勘違いして、しばらく放っている間に体内では癌がみるみる成長していくのです。

 

そして、ついに新たな異変が起きてしまいます。

 

それが乳がん

 

子宮体がんの転移ではなく、同時に発症する【重複がん】と呼ばれるそうです。
したがって、乳がんが子宮体がんを知らせる最終警告だったのです。

 

しかし、なぜ生理不順が乳がんと子宮体がんになってしまうのでしょうか?
そして、その女性はその後どうなったのでしょうか?

 

 

ホルモンが乱れる原因は?

どうやらカギは女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)にあるようです。
実は、乳がんも子宮体がんも女性ホルモンのバランスの乱れが共通の原因の1つと言われています。その女性ホルモンバランスの乱れにより、2つのがんが同時に発症しても何ら不思議はないのです。

 

子宮体がんから乳がんが発見されたり、そして逆に、乳がんから子宮体がんが発見されるケースも数多く報告されています。

 

そもそも女性ホルモンのバランスが乱れてしまった原因は、一体何だったのでしょうか?さきほどの女性の例では、肥満にありました。

 

女性ホルモンは通常、卵巣から分泌されます。実は、卵巣だけでなく脂肪細胞からも作られています。

 

卵巣からの女性ホルモンは、生理の周期に合わせて分泌されますが、一方、脂肪細胞からの女性ホルモンはずっと分泌されてしまいます。肥満傾向であった例の女性は、脂肪細胞をたくさん抱えていたため、常に女性ホルモンが分泌され続けていたのです。

 

そして、その影響を真っ先に受けたのが子宮でした。
こうして、例の女性の子宮は過剰なホルモンにさらされ続け、ついには、がんが発生してしまったのです。

 

例の女性は、幸いにも早期発見でき、手術は成功しました。(よかったですね♪)

 

ちなみに子宮体がんは、女性ホルモンのバランスが崩れやすい閉経前後の50〜60歳代の女性に多くみられます。
さらに、肥満糖尿病高血圧のある女性に多いとの報告があります。

 

思い当たる節があるなら、今すぐにライフスタイルを変えてみませんか?

 

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