子宮体がんの治療方法

子宮体がんの治療方法

子宮体がんの治療方法は、ほとんど手術による施術が中心だと思っていませんか?確かに原則として手術で治療することが多いかもしれませんが、現在では次の4つの治療方法が行われています。

  1. 外科手術
  2. 放射線治療
  3. 化学療法
  4. ホルモン療法
  5. ※各治療法にクリックすると詳細記事に飛びます。

 

がん進行期や症状の程度、年齢などの条件によって治療方法が異なってきます。
4つの治療方法を単独に、あるいは組み合わせて治療を行うこともあります。

 

病院によっても治療方針が異なることもありますので、医師とよく相談をなさって納得いくまで説明を受けて、少しでも疑問があれば質問するようにしてください。

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がんの分化度によって治療方法が変わる?

子宮体がんの治療は、進行期だけではなく「がんの分化度」も考慮して治療が行われます。

 

がんの分化度とは?
細胞が分裂して成熟していくことをいいます。細胞が成熟するまでの過程は、未分化→低分化→中分化→高分化となります。

 

未分化は未熟で何の器官にもなっていない細胞のことで、その未分化が何かの器官の細胞になることを分化したといいます。

 

がん細胞は正常な細胞から発生しますが、高分化がんでは正常の細胞に近い形まで成長したがんで、一般に悪性度は低く予後がよいとされています。

 

低分化がんでは、細胞の成熟度が低く増殖が活発で予後の悪いがんです。

 

未分化がんでは、元の細胞が判別できないがんで増殖や転移が速く一般にもっとも悪性度が高く予後は悪いといわれています。

 

つまり分化度が低いほど悪性度が高く難治性になります

 

例えば、進行期がU期、及びV期の一部でがんの分化度が低分化だとすると治療方法は広範性子宮全摘出術を行います。
V期以上の進行がんであれば、手術と放射線療法、そして化学療法を併用することになります。

 

このように進行期やがんの分化の程度によって治療方法が異なってくるのです。

 

治療方法はもちろん進行期やがんの分化度についても多少の予備知識を用意した方が医師にいくつか質問を出すことができますし、そしていろいろと相談できることでしょう。

 

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