子宮体がんの検診

子宮体がんの検診

子宮体がんの検診を受けるにあたって、受診年齢が30歳以上の方は毎年1回行われているので是非とも受けてください。
子宮体がんの初期段階では、自覚症状が出ないこともあります。

 

だからといって、がんにならない保証はありません。
早期発見が第一に大切ですから、時間を見つけて検診を受けてください。

 

ここでは、子宮体がんの検診について説明しています。

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検診の前にセルフチェックしよう!

検査に行かれる前に、まず自分でチェックしてみませんか?

 

次の項目のうち、3つ以上当てはまるようなことがあれば検診で受けた方がいいでしょう。

前回の生理日・生理の周期は?生理不順になっていませんか?
不正出血がありますか?
おりものの様子はどうですか?また悪臭を放していますか?
閉経前後である。
性交時に痛みを感じますか?
排尿時の痛みや排尿が困難になっていませんか?
下腹部痛がありますか?

 

以上、大まかなチェック方法ですが、検診の前に行われる問診においても上記のような質問を聞かれると思います。

 

 

子宮体がんの検診の内容は?

さて子宮体がんの検診の内容ですが、以下の方法があります。

 

経膣超音波検査

これは受診者への負担が軽いため、最初に膣の中から超音波を当てる検査を行います。
この検査で子宮内膜の厚さや形態を調べることで、進行度の0期の癌(がん)は発見されやすいため、おおよそ子宮体がんも診断可能です。

 

子宮体部細胞診

これは子宮内膜を採取して細胞を顕微鏡で検査します。
直径2.5〜3mmの細い棒で子宮内膜を擦り取る方法と多数の穴の開いたチューブを取り付けて子宮内膜を吸引する方法があります。
これらは多少の痛みと少量の出血を伴うこともあります。

 

組織検査

これは生検とも呼ばれている検査です。
子宮体部細胞診で疑わしい兆候や自覚症状があった場合、子宮内膜の異常を検査するため最初から組織検査が行われることもあります。
他に子宮鏡検査やCTやMRIなどの画像診断にもあります。

 

 

子宮体がんの検診は無料検診に含まれていないこともありますが、特に30歳半ば以降の人や月経のトラブルがある人は可能な限り子宮頚がんの検診と併せて受けるようにしましょう。

 

何度も言いますが、早期発見・早期治療が大切ですから。

 

 

子宮体がんの検査って痛い?

よく子宮体がんの検査を受けると、痛い思いをされるのでは?と思う方が多いと思います。子宮体がんの検査が痛いかどうかの前に、まず検査法をお話します。

 

精密検査を行う前に、エコーなど簡単に分かることからはじめていきます。
また月経の周期や不正出血があるかないかで検査方法も大きく変わってきます。

 

一般に、子宮体がんの検査で痛くて大変と呼ばれる検査法は、細胞診組織診です。

 

この2つのうち組織診の方は、キューレット呼ばれる器具を子宮の奥に入れて内膜の組織をとって検査するので激痛がして、なかには立つことができないくらいの痛みがある人がいます。
もうひとつの細胞診ですが、こちらは、さっか法と吸引法という方法があり、子宮内膜の状態を調べる方法です。

 

こちらは、組織をとるわけではないので、組織診よりも痛みはないようですが、器具をこすりつけたり、器具が内膜に触れるので多少は痛いかもしれません。

 

しかし、細胞診はがんかどうか、陽性か陰性かの信頼性が80%と言われているので、ここで陰性でも安心できないのです。

 

本当に子宮体がんを調べる場合は、痛いですが組織診しかありません。

 

ちなみに痛いと言われるのは、組織診や細胞診だけで画像検査関係で痛みはありません。
これは通常のさまざま検査と同じです。

 

検査で痛い思いをするのと手術で痛いのでは、意味あいがまったく違います。
確かに痛いかもしれませんが、早期発見では仕方ないと思い受診した方が良いでしょう。

 

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