子宮筋腫で最も多い症状が貧血?予防は?

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子宮筋腫自体は良性ですから問題ないのですが、子宮の中にできるために様々な弊害を起こしてしまいます。一番多いと言われている症状は、貧血なのです。

 

ここでは、子宮筋腫の症状である貧血についてお伝えします。

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子宮筋腫で最も多い症状が貧血?

子宮筋腫の影響で、生理の時に出血が多くなるのです。元々、女性は貧血になりやすい体質ですよね?その上に出血するのですから、貧血になるのも当然です。

 

もちろん、貧血の原因は分かっていますから、心配する必要はありませんが、あまりひどい場合は何らかの治療をした方がいいでしょう。

 

子宮筋腫の中でも、粘膜下筋腫と呼ばれるタイプは子宮の内側にできた筋腫です。粘膜下筋腫では月経時に出血がひどくなります。
また、他の部分にできた子宮筋腫でも、その大きさによって子宮を圧迫しますから、出血が多くなる原因となるのです。

 

いずれにしても、子宮筋腫によって出血が多くなることは避けられません。つまり貧血になりやすいと言うことです。
時には出血性ショック症状を起こしてしまう女性もいるほどです。

 

あなたに自覚症状があるならば、生理中は体調管理をしっかりとすることが大切ですね。貧血がひどいと体がだるくなったり、めまいがしたりします。

 

最近、貧血という症状がありませんか?そして貧血を起こす回数が増えていませんか?
心当たりや不安がある方は、一度、婦人科で貧血が起こるのは子宮筋腫が原因かどうかを調べてもらうとよいでしょう。

 

もし、そうでなくても今後のためにも貧血対策に良い食材やサプリをこまめに取るなど、いろいろとご検討されてはどうでしょうか?

 

子宮筋腫で起こる貧血の予防

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子宮筋腫によって起こる症状の一つに、過多月経や貧血があります。月経量が増えたために起こる貧血が、実は、子宮筋腫の一番の問題なのです。

 

立ちくらみの多い人やめまい、動悸といった自覚症状が現れやすい人は、それは貧血が起きているかもしれません。

 

ここでは、子宮筋腫で起こる貧血の予防について紹介します。

 

 

貧血のための薬とは?

過多月経で起こる貧血を治療するには、一般に鉄剤を服用したり注射したりすることが多いようです。
鉄欠乏性貧血の人は少なからず鉄剤を服用されると思いますが、同時にビタミンCの錠剤も併用することもあります。

 

ビタミンCを体内に取り入れるのは鉄の吸収を良くするためです。
ビタミンCの錠剤を服用されていないのであれば、食事から野菜や果物などビタミンCの豊富な食材を食卓に並べるようにしてください。

 

もちろん鉄分も食事から積極的に摂ることも忘れずに。

 

ちなみに代表的な服用薬には以下のような種類があります。

フェロミア(クエン酸第一鉄ナトリウム)
フェロ・グラデュメット、スローフィー(硫酸鉄)
フェルム(フマル酸第一鉄)

いろいろな薬がありますが、どれがいいのか判断に迷うのであれば医師に相談してくださいね。

 

 

子宮筋腫で起こる貧血への予防

日本人女性が1日に摂取すべき鉄の量は、どれくらいか分かりますか?

 

成人女性で10.5mgだと言われ、男性よりも多く摂る必要があるのです。
それは女性は1回の月経ごとに約20mgの鉄が失われてしまうからです。

 

潜在性鉄欠乏は若い女性に多いのですが、高齢になると男女とも貧血傾向になります。高齢の男性でもやはり鉄分の摂取が必要なんですね。

 

子宮筋腫の症状である過多月経が起こると、貧血やめまい、動悸といった自覚症状が現れやすくなります。

 

鉄というのは、呼吸で取り込まれた酸素とくっついて全身へと酸素を行き渡らせる役目を持っています。
したがって過多月経が原因で鉄分が欠如すると、酸素が十分に行き渡らなくなり、体は酸欠状態に陥ります。
それが立ちくらみや貧血を起こすのです。

 

過多月経による鉄の量がかなり失われる、と思っておいてくださいね。

 

妊娠中に見られる貧血は、早産や低体重児出産のリスク増大につながることもあり、もし貧血傾向のある母親から出産した乳児は、生後1年間に貧血を起こすリスクが高いとされています。

 

一般に病院で診断を受け手鉄剤とビタミンCを処方されますが、普段の食事からもで意識的に摂り貧血の予防に努めたいものです。

 

貧血の予防には、次の3つのポイントがあります。

鉄分の多い食材を摂る!
ビタミンCと一緒に摂る!
タンパク質も一緒に摂る!

 

ヘム鉄を積極的に摂って貧血の予防を!

子宮筋腫で最も多い症状が貧血?予防は?

鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があり、ヘム鉄の方が吸収率がよいとされています。

ヘム鉄と非ヘム鉄の吸収率を比較すると、へム鉄は20〜30%で、非ヘム鉄はわずか2〜5%と大きな差が見られています。

 

つまり、吸収率の高いヘム鉄の多い食品を摂ったほうがいいのですね。
ヘム鉄は動物性食品に含まれており、なかでも含有量が多いのは干しエビやあさり、レバー類です。

 

非ヘム鉄は植物性食品に含まれており、パセリや小松菜、ほうれん草、大豆、きなこなどがそうです。
非ヘム鉄の吸収率が低いのでビタミンCと一緒に摂って吸収率を高めることがポイントです!

 

ヘム鉄が大事だからといって、たくさん摂り過ぎるとカロリー過多になる心配もあるので、非ヘム鉄を含む食品も忘れずにバランスよく摂るように心がけてくださいね。

 

調理の際には鉄鍋や鉄製フライパンを使うと、鉄の吸収を高めてくれますのでオススメです。
調理器具の鉄が少しずつ溶け出してくるので、知らぬ間に鉄を摂取できます。

 

この鉄製フライパンなどの器具を使って、レモンやゆずなどの柑橘類や梅干し、酢など酸味のある料理を作ってはどうでしょうか?
酸味を加えると胃酸が十分に分泌され、それが鉄の吸収率を高めてくれるのです。

 

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