低脂肪の食事

卵巣がん,症状,検査,治療

卵巣がんの予防をどのようにしたらいいのでしょうか?卵巣がんに限らず、他のがんにも言えることですが、食生活が大きな影響をもっています。

 

卵巣がんのリスクを低下させるには、【低脂肪の食事】が効果的であるとアメリカの調査研究で明らかになりました。

 

『Journal of the National Cancer Institute 誌』によれば、48,835人の閉経後の女性を平均8.1年間に渡って追跡調査を行いました。
被験者の女性を2つのグループに分けて、片方のグループ(1万9541人)には脂肪の摂取をエネルギー量で20%未満に抑えて野菜や果物の摂取を増やしてもらいました。
もう一方のグループ(2 万 9294人)の女性には、通常の食生活を続けてもらいました。結果的には、脂肪の摂取を減らして野菜や果物の摂取を増やしたグループのほうが、普通の食生活で送ったグループに比べて、卵巣がんの発症リスクが40%低下した、と報告されています。

 

詳しくは、Journal of the National Cancer Institute 誌

 

卵巣がんを予防するには、低脂肪の食事を継続的に実施していくことが大切なわけですね。

 

低脂肪の食事は、脂肪の摂取量を毎日の総摂取カロリーの 20%未満に抑えて、果実と野菜を 1 日あたり 5 皿以上、全粒穀物では 6 皿以上を食べるようにと被験者の女性に指導したそうです。

 

脂肪の多い食事が卵巣がんのリスクを高めるという報告もありますので、脂肪の摂取量を抑えて野菜や果物、穀物をたくさん食べることは、卵巣がんの発症リスクを低減させることができるわけですね。

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