卵巣がんの症状はどんな?

卵巣がんの症状はどんな?

卵巣がんはコツコツと内職作業をする職人のようながんで、初期段階では症状って、あるの?と思うくらいに自覚症状がないのです。それがとっても怖いですよね。

 

もし何らかの体調の異変に気付いた時には、病状が進行していて最悪の場合には、他の部位に転移をして見つかったというパターンが少なくはないのです。

 

実際、病院へ訪れた卵巣がん患者の3分の2以上の人は、転移したことで異変に初めて気付いたという報告があります。
改めて物を言わぬ臓器の本当の怖さを、実感したという女性の多くが存在します。

 

まさに、卵巣がんはサイレントキャンサー(静かながん)です。
初期の段階での卵巣がんを見つけられないの?というと、そんなことはありません。
普段から、婦人科の検診やがん検診を定期的に受ける習慣をつけておくことが大切なんですね。

 

定期的に検診を受けることで、早期発見されるケースが多いのです。

 

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卵巣がんの症状はどんな?

自覚症状の有無によっては初期のがんを発見するのは至難の業のようですので、婦人科の検診を日々意識しておくと、卵巣がんを早期発見につながります。

 

もし見つかった場合、卵巣がんは大まかに分けて2種類があります。
転移しにくいもの転移しやすいものとがあり、症状にも違いがあります。

 

転移しにくいタイプはがんができ始めてから卵巣内に落ち着き、長期にわたって生育をしているので、自覚症状がないという場合が大半を占めています。

 

がんが大きくなると、次のような症状が出現するかもしれません。

 

下腹部にしこりを感じる。
圧迫感がある。
卵巣が腫れるので膀胱が圧迫され、尿が近くなる。
卵巣からの出血がある。

 

…といった症状も見られます。
困ったことに、他の病気の症状とも似ていて判断しづらいのです。

 

これらの症状は、卵巣がんの典型的な4つの症状と似ているので、腹部や骨盤に痛みがあって排尿しづらいといった症状がたとえ1つでも月に12回以上続くようなら、医療機関を受診してくださいね。

 

一方、転移しやすいタイプは、腫瘍が大きくなる前に他の部位に転移してしまいます。

 

転移部位での違いはありますが、症状としては次の通りです。

 

胸水が溜まる。
腹水が溜まる。

 

これらは転移がんによく見られる症状で、初めて気付くケースもあります。

 

実際に、卵巣がん患者の3分の2以上の人は転移した状態で何らかの異常に気付いて、病院を訪れるパターンが多いようです。

 

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