卵巣がんはなぜ若い女性にも発病?

がんは加齢とともに発症率が上がる病気だというのが、一般的な考え方だと思います。
がんは50歳以降になると増え始め、65〜75歳が増加のピークとされています。

 

2008年の人口動態統計によると、女性に多いがんの順位は、大腸、肺、胃、膵臓、乳房の順となっています。
卵巣がんは順位に入っておらず、それほど発症リスクの大きいがんではないでしょう。

 

ですが、決して安心できません。がんの中でも若い女性が発症するとされているのは、実は、卵巣がんです。

 

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なぜ若い女性でも卵巣がんが?

卵巣がんは上位に入るほどの数が決して多いわけではありませんが、それでも年間に日本女性の8000人が発症するがんです。

 

悪性になることの多いがんが増加傾向にあり、なかでも比較的若い女性でも進行が早いと言われています。
年齢が若ければ若いほど、がんにかかりにくいのは間違いないのですが、それでも一度でもかかってしまうと想像以上にがんの進行が早いのです!

 

早ければ10代でもかかってしまう卵巣がんですが、その原因は分かっていないというのが現状のようです。
これも子宮内膜症が原因とされていますが、子宮内膜症もその発症の経緯はわからず、さらに初期症状で見つけるのは困難な病気でもあるのです。

 

卵巣がんについても初期は無症状です。
進行して子宮の急激な痛みで気づくか、他の検査から発覚するということなのです。

 

だから「自覚症状がないので、気がついたらがんにかかってしまっていた!」なんてこともあるのです。
逆に、激痛が走るという場合はかなり進行していることが多いですから、そうなる前に必ず予兆があります。

 

特に若いうちから生理痛が激しいとか、学校や勤め先を休むくらいの痛みが来るという人は定期的な検査が必要でしょう。

 

予防方法としては、まずは生理痛や月経不順という症状をできるだけ改善することが大事です。
それと生活面では喫煙はしないようにするのは、これは病気予防の基本的な問題です。

 

タバコには50を超える発がん物質が含まれています。
もし家族や恋人がタバコを吸うのであれば、できればタバコからの煙を吸わないように気をつけたいものです。

 

というのは、タバコを吸う直接の煙である主流煙は火の着いたタバコの煙である副流煙のほうが有害な物質を多く含まれているからです。

 

がん予防の一番の基本は喫煙をしないというのは、どの治療機関においても強く推奨しているので実践されてくださいね。

 

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